脳性麻痺とDISCGOLF①

金曜日 , 16, 6月 2017 Leave a comment

今回は私ならではの視点で語ってみたいと思います。
私の障がいは脳性麻痺・アテトーゼタイプという障がいです。
脳性麻痺とは「子どもがおなかにいるときから生後4週までに、何らかの原因で脳が損傷を受けると、その後、体や手足が自由に動かせなくなることがあります。これが脳性麻痺で、脳障害の後遺症といえます。運動の麻痺ですが、知的障害やてんかんを伴うことがあります。麻痺が非常に軽度で生活上の障害がない人から、重度で座ることができない人までいます。」(yahooヘルスケアからの引用)
という障がいだ。その中でも4種類あり私はアテトーゼタイプ
アテトーゼタイプの特徴は何といっても不随運動があるということ。
不随運動とは自分の意志とは反して身体が動くということ。
ディスクゴルフで例えれば「投げよう 遠くに飛ばそう」と思えば思うほど身体が硬直し上手く投げれないという悪循環な状況が起こる。
いままでもラウンド中急に極度の緊張が入り「どうやって投げていたんだっけ?」という状態になることがありました。
そんな時周りの方々は「力を抜いて」とか「落ち着いて」とか言ってくださるんですが、意識すればするほど投げれなくなるのです。
なので初の大会・仲間とのラウンドはひどいものでした。
身体が固くなり 投げられなくなる 早く投げなくてはいけない 最悪なコンディションでした。なので練習でできることと言えば 「日頃の飛距離を伸ばし、身体がガチガチでも最低の投げ方でも距離が稼げること」です。
最低の投げ方の距離を延ばすってことはたとえ身体が固まってもある程度の距離が稼げるということだと信じ、日々練習しています。
力が抜けた状態でどれぐらい投げれるかがカギですね。
私の場合「身体の力を抜く」という動作が一番難しいのですが。
そのあたりはまた今度書きますね。とりあえず今回はここまで。

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